【体験レポート】リーンボディのレスミルズプログラムは初心者からアスリートまで満足できる

HIITで鍛える！アスリートのような体型への挑戦

インストラクター「では旅にでかけましょう！ウォームアップをスタート！」

まずはウォーミングアップ、後ろに脚を跳ね上げるステップから、ここはまだ簡単。

動きが切り替わり、腰を落として床にタッチ、そして横方向の素早いステップ…からのマウンテンクライマー、腕立て伏せをリズミカルに、トントントン

さらに、立ち上がって前後ステップからバーピー！ジャンピングランジ！

ちょっとまって！これ本当にウォーミングアップ！？

と、なるぐらい心拍数がどんどん上がります…この時点で結構キツイです。

そして、本番のHIITパート、ここからはステップ台を使います。HIITパートは、２～８分のショートトレーニングが合計６セットです。

１セット目、ジャンプ、マウンテンクライマー、腕立て伏せ、などとにかく全身に負荷がかかり運動量の多い種目が続きます。

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3セット目は8分間動き続ける難関ポイントです。

インストラクター「次はジャイアントセット、全部で４ブロック！」

３セット目後に1度休憩。これは心臓にキツ過ぎます。

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中断をはさみつつ、ラストの６セット目は体幹トレーニング。プランク状態で脚を左右にパカパカさせる、ホバージャックが残った体力を削りにきました。

本来25分程度で終わるGRITの中では１番軽いレッスンなんですが、私は40分以上かかってしまいました。

正直、これはアスリート向けでエンジョイ勢にはオーバーワークだと思います。

ビートに乗って燃焼ダンスフィーバー

インストラクター「シャルウィダ～～ンス！いぇぇぇ！」

まずは、ウォームアップにチェストポップ。膝を柔らかく使って浅い屈伸と、上に胸をハリながらのダンス。インストラクターのように格好良くは決まりませんが、身体が弾むような気分になれます。

続いて、上半身を腰から大きく旋回させるサークルからの、腰をぐっと落として沈み込むようなジャンプ！

インストラクター「オーイエス!エブリバディ・ゴー!」

とにかく、インストラクターがハイテンション、ウォームアップから盛り上げてくれます。

曲とステージライティングが転調して、ちょっとミステリアスな雰囲気に、ここからがダンスパート！本番です。

インストラクター「スモールヒップ! ランラン！ランラン！」

膝や腰のひねりをきかせたベリーダンス風な動きを多用したパートに入ります。

インストラクター「クラップを見せて！高く！！横に！反対も！」

ハンドクラップの動作なども入り、曲にノリやすいです。

インストラクター「さぁ、パーティーターイム!!!」

リードするインストラクターが次々変わるため、似た動作でも単調になりません。

４分ぐらいで曲やテンポががらっと変わります。

インストラクター「スロォーー…、曲を感じてぇ…」

ダンスもひたすら動くだけではなく、スローテンポでゆったりとした振り付けもあり、メリハリがきいています。息を整えるにも丁度良いです。

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インストラクター「力を抜いて…スイーング、右左に揺れていきます…」

最後はクールダウン、スローテンポな曲で息を整えながらリラックスした動き。身体の乳酸を抜くような、ゆっくり大きくした振り付けやストレッチで身体を整えて終了。

終わると膝から下の力がガクっと抜けました。難易度は中級なので、息も絶え絶えという感じにはなりませんが、フットサルの試合を楽しんだあとのようで、全身に疲労が回っているのを感じます。

ダンスフィーバーのダンスパートは１曲4分程度が合計10セット、ポップで跳ねるような曲もあれば、しっとりしたムーディーな曲、ノリノリで激しい曲もあります。曲ごとにテンポや振り付けが変わるので、リズム感が大事。あと、ちょっと忙しいかもしれません。

ビートに合わせて脂肪を撃退！ボディコンバット

インストラクター「ボディコンバットにようこそ！ワークアウトを楽しんでね！」

導入もそこそこに、ビートの効いたBGMと共にレッスンスタート。まずはボクシングのダブルジャブから、ワン・ツー！足は前後にステップを踏み続けます。

インストラクター「新しいコンボォ！左！右！左！Yeahhhh!!」

インストラクターのテンションも上がり、少しづつ盛り上がってきます。

パンチアクションとステップの合間に、上半身を振るダッキングも加わり体温も上昇。

ですが、これはまだウォーミングアップです。

ウォーミングアップが終わると、下半身メインのキックアクション。常にステップを踏み続けているので、息も上がってきます。

「これはミックスマーシャルアーツから影響を受けた動き。より格闘技らしく動きましょう！相手のお腹へ鋭く膝を押し込むようにぃ！」

ちょっとバイオレンスな感じですが、私のテンションも上がってきます。

ボクシング・ムエタイと激しい動きが続き、最後は身体のコンディションを整えるトレーニングです。

脚を振り上げる動作が多いのですが、疲労で後半はほとんど脚が上がりません。腹筋や体幹に効かせる緩い動きなんですが、疲れ切った身体にはかなりシンドイ…

やりきると、全身が汗でシャツがびちゃびちゃになっていました。

LesMills BODYCOMBATは格闘技の動きを取り入れているため、シャープで素早く動いたり、リズミカルにステップを踏んだりと、心肺能力・運動能力を高めてくれます。カロリーも大量に消費できるため、ボディメイクにはぴったりなんですが…毎日続けるのはかなりシンドイですね。

瞑想を知る 15min

まずは、理知的な白人男性インストラクターが、瞑想をするさいのポイントを解説してくれます。

インストラクター「瞑想の旅の目的は、いつもの自分と本当の自分の違いを理解し認識することです…」

う～～～ん…深い！つまり、日常に追われ思考の定まらない自分を客観視して、本当は何を考えどう感じているかを見つめ直すことなんでしょうか？　哲学的ですね。

インストラクター「忙しい現代社会では、瞑想する時間がないと良く聞きます。この瞬間はいつもよりゆったりとした気分で全てを解放しましょう…」

導入はかなり丁寧で、インストラクターの導入トークで、瞑想へのスイッチが入ります。ミュージックがなく、インストラクターの声がBGM代わり。瞑想のポーズ自体はかなり自由で、手の形など細かい指定はなく、「呼吸」に重点を置いています。

インストラクター「瞑想の世界で身体を柔らかくし、筋肉の緊張を解放しましょう…」

そして、リラックスして深く瞑想できるよう、導いてくれます。

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瞑想が終わり目を空けると、いつもより視界がハッキリとしています。思考もクリーンで、悟っていませんが、何かに目覚めそうです。

LES MILLS WELLNESSの瞑想は、心がざわついているときに良さそうですね。他にも呼吸法メインのレッスンや、陰ヨガ・コアヨガなど、バリエーションも豊富ですよ。